歳時記

今年も光陰は矢の如し

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気がつけば、すでに1月5日である。

速い。
実に速い。

加齢と共にどんどん加速し、今年も瞬く間に1年が過ぎるのだろう。

コロナ禍も何だか遠くになりにけりの気分だが、病院の面会制限はどうなるのだろうか。
愚妻が17日から2週間ほど入院するので、面会が自由となればシカトするわけにもいくまい。

「おい、面会はどうなるんだ?」
「コロナのことなんか、私にわかるわけないでしょ!」

愚妻が怒っていた。
そうだろうな。

入院日と翌日の手術日は病院に付き添うよう娘にきつく言われている。
このあたり、私の信用もイマイチなのだろう。

年末年始は火葬場が休みなので、法務の予定が入りつつある。
懸案の歴史小説も延び延びになっている。
新年早々、カレンダーと睨めっこしながら、予定の再検討である。

絶対量において忙しいのではなく、1年の過ぎるのが早くなっていくため、相対的に忙しくなるのではないか。
いま、予定表を見ながら、ふと思ったことである。

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