「歳時記」 一覧

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歳時記

幸せは「自分の心」に棲む

2011/1/7  

 レンコンの煮物、小松菜の煮物、スープ風シチュー、それにクロワッサン。  今日のブランチである。  タッパーに入っていて、電子レンジでチンしたものだ。  昨日から九十九里の仕事部屋に来ているのだが、こ ...

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歳時記

今日は「出初め式」

2011/1/6  

 今日、1月6日は「出初(でぞ)め式」である。  起源は江戸時代。  花のお江戸は火事が頻発し、幕府によって〝火消〟が制度化されていった。  江戸人の人生観は 「人生、物見遊山」  というもので、家具 ...

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歳時記

今日から「法名」で呼ぼう

2011/1/5  

 昨日はお墓参りに行った。  正月もひと息つき、何となくお墓に手を合わせたくなったのである。 「行くぞ!」 「よっしゃ!」  87歳の爺さんは、畑に行くときも、お墓参りに行くときも、弾んだ返事をする。 ...

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歳時記

今日は「仕事始め」

2011/1/4  

 今日、世間は「仕事始め」。  朝からテレビニュースが、そのことを繰り返し放送している。  冗談ではない。  私には「仕事納め」も「仕事始め」もない。  道場が休みの年末年始はたっぷりと時間があるため ...

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歳時記

「箱根駅伝」を観ながら考える

2011/1/3  

 昨日、今日と恒例の「箱根駅伝」である。  結果は早稲田が総合優勝したが、苦しさに歯を食いしばり、根性で襷(たすき)を手渡していく各校の選手たちをテレビで観ていると、やはり胸がジーンとしてくる。  そ ...

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歳時記

「予期せぬ偶然」が人生を変える

2011/1/2  

 今日、1月2日は「書き初め」の日である。 「おい、書道の用意をせよ」  愚妻に命じようと思ったが、素直に言うことをきくわけもない。  新年早々、無用の争いを避けるのが賢者というものなのだ。  かれこ ...

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歳時記

「日本の正月」はどこへ行った?

2011/1/1  

 娘夫婦が孫二人をつれて遊びに来た。  6歳の男児と4歳の女児である。 「おめでとう」  舌足らずな口調で挨拶する孫たちに、私がいじわるで言う。 「何がおめでたいの?」 「正月だから」  男児が当惑し ...

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歳時記

一年が、ようやく終わる

2010/12/31  

 今年も今日で終わり。 「やれやれ」  という気持ちである。  何が「やれやれ」なのか、自分でもわからないが、「一年」という区切りがなければ、 (人生はしんどいだろうな)  と思う。  良くも悪くも一 ...

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歳時記

葬儀で沖縄へ

2010/12/29  

 昨日は、日帰りで沖縄へ行ってきた。  古武道総本部「文武館」の仲本政博館長の奥様が亡くなられ、その葬儀に、昇空館の日置理事長と一緒に参列したのだ。 「暮れの忙しいときに」  と仲本館長は私たちにおっ ...

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歳時記

『忠臣蔵』で考えた

2010/12/27  

 年末が近づくと、例によって『忠臣蔵』である。  先夜も、打ち合わせから帰宅すると、時代劇マニアの愚妻がテレビの前に陣取って『忠臣蔵』を観ていた。 「『忠臣蔵』がそんなに面白いか」 「悪いかしら」 「 ...

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