「 mukaidaniの記事 」 一覧
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「一年の計」と「三日坊主」
2010/1/1
一年の計は元旦にあり、で、 (よし、今年こそ!) あれをやろう、これをやめようと、決意を新たにした人も少なくないだろう。 だが、この新たなる決意も長続きせず、 「三日坊主」 という言葉が脳裏を ...
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順風のときに「最悪」を考えよ
2009/12/30
右足の中指を何気なく触って、 (ありゃ?) 感覚がないのである。 ここ数日、右膝に違和感があるので、脊柱管狭窄症の影響かもしれない。 (ヤバイなァ) と思いつつ、しかし脊柱管狭窄症があるのは4 ...
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「行雲流水」を考える
2009/12/29
高校生のころ、『行雲流水』という言葉に惹(ひか)かれた。 当時、坂口安吾の同名の小説を読み、内容は忘れたが、「行雲流水」という言葉が強烈に印象に残った。 長じて、『行雲流水』が禅語であることを知 ...
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ガキ大将がいなくなった
2009/12/26
最近、「ガキ大将」がいなくなった。 空手の指導を通じた私の実感である。 横並びと言うのか、良くも悪くも突出する子供がいなくなり、代わりに可もなく不可もなくの、おとなしい優等生が増えてきたように思 ...
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神棚とクリスマス
2009/12/25
幼児をつれた若い母親が、入会の説明を聞きに道場へやってきたときのことだ。 私が説明していると、母親がふと道場正面に目をとめ、 「神棚があるんですか」 と眉間に眉を寄せて、 「我が家はクリスチャン ...
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努力するようではダメだ
2009/12/23
道場のほか週2回、近くにある中学校の剣道場で空手の稽古をしている。 道場の稽古は、段級位や年代に分けて稽古しているので、年齢や技量を超えて一緒に稽古する機会をつくるためである。 だが、道場と違っ ...
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「年齢」を考える
2009/12/21
昨日、ある懇親会の席で、年配の方に年齢を問われ、 「もう59歳です」 と答えると、 「なんの。若くていていですね。まだまだいろんなことができて、うらやましい」 と言われ、面食らった。 還暦以後 ...
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稽古で大アクビ
2009/12/19
昨夜、稽古の最中、私が大アクビをした。 すると小学4年生の女の子が、ツカツカと私のそばにやってきて、 「私たちが一所懸命に稽古しているのに、どうして館長はアクビをするの」 と抗議してきた。 こ ...
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笑う門に福来たる
2009/12/17
一笑一若一怒一老 「いっしょう いちじゃく いちど いちろう」 と読む。 中国の格言で、 「笑うと笑った分だけ若くなり、怒るとその分だけ老いる」 という意味だ。 「笑い」は体内ホルモンの分泌をう ...
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爺さんが畑でホメられた
2009/12/16
畑もシーンズオフになった。 100坪の畑は返上して、近場の20坪だけ。 86歳の親父が〝専任〟として自転車で通っているのだが、当初は週に1回程度だった。 それが秋口から3日に1回と、畑に行くピ ...