「 mukaidaniの記事 」 一覧
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攻めは〝くだらないこと〟に妙味あり
2010/2/13
鳩山首相が母親にカネの無心をしたとか、しないとか。 「そんなこと、どうだっていいじゃないの」 と、愚妻の怒るまいことか。 「いま日本は、それどころじゃないでしょ」 というわけで、愚妻の怒りの矛先 ...
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恐るべし、幼児の観察眼
2010/2/11
「背筋を伸ばせ! ほら、こういうふうにやるんだ!」 道場でのこと。 幼児たちを前に、直立不動になって私が見本を示しつつ、 「そして、アゴを引く!」 すると、幼稚園の年長である女の子が、私の顔をま ...
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トヨタ問題の本質
2010/2/10
トヨタ自動車のプリウスは、ホンダのインサイト人気に対抗すべく、価格を大幅ダウンして発売した。 「世界ナンバー1のトヨタが、そこまでえげつなくやるのか」 という批判の声もあったし、私もこのブログでそ ...
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ストレッチ体操を見てア然
2010/2/8
道場で、稽古前の準備体操を何気なく見ていて、 「ン?」 と思った。 小学校高学年から中学生まで、女の子たちが頭を床につけないようにしてストレッチ運動をしているのだ。 「おい、どうかしたか?」 ...
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朝青龍と「横綱の品位」
2010/2/5
朝青龍が引退した。 解雇されることがハッキリしたので、やむなくの引退だとメディアは報じている。 それも当然だろうというのが世間の反応のようだが、これまで朝青龍をめぐる一連の報道で、私が違和感をお ...
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トヨタと信用
2010/2/3
トヨタの信用が揺らいでいる。 しかし、それでもトヨタの品質管理は世界のトップクラスだと思う。 では、どこに齟齬(そご)があったか。 信用を、あまりに積み重ね過ぎたのだ。 どんどんと信用を高く ...
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生きている証
2010/2/1
こうしてブログを書いていると、月日のたつのが早く感じられる。 忙しくて更新を忘れると、 (ありゃ、もう三日もたっているのか) 日にちのたつのが何と早いものであるか、唖然とする思いである。 週刊 ...
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若者はなぜ〝小市民的〟になったのか
2010/1/31
ザブン、と湯船につかると、唐突にいろんな思いが脳裏に浮かんでくる。 今日も、九十九里の温泉健康ランドの露天風呂に浸かるや、 (重厚長大、軽薄短小) という言葉が浮かんできた。 たぶんメタボの ...
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「選択」と「迷い」
2010/1/30
人生は日々、「迷い」である。 何に迷うかというと、「選択」である。 右に行くか左に行くか、イエスかノーか、やるべきか、やらざるべきか。 レストランでメニューを選ぶなら経験則で簡単だが、人生にお ...
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言動を正せば「意欲」が出てくる
2010/1/29
保護司は、保護観察対象者に月2回面接をして、近況を聞いたり、相談に乗ったり、更正のための指導をしたりする。 面接は対象者の来訪が基本だが、1人につき月2回ということは、私の場合は5人担当しているの ...