-
生きている証
2010/2/1
こうしてブログを書いていると、月日のたつのが早く感じられる。 忙しくて更新を忘れると、 (ありゃ、もう三日もたっているのか) 日にちのたつのが何と早いものであるか、唖然とする思いである。 週刊 ...
-
若者はなぜ〝小市民的〟になったのか
2010/1/31
ザブン、と湯船につかると、唐突にいろんな思いが脳裏に浮かんでくる。 今日も、九十九里の温泉健康ランドの露天風呂に浸かるや、 (重厚長大、軽薄短小) という言葉が浮かんできた。 たぶんメタボの ...
-
「選択」と「迷い」
2010/1/30
人生は日々、「迷い」である。 何に迷うかというと、「選択」である。 右に行くか左に行くか、イエスかノーか、やるべきか、やらざるべきか。 レストランでメニューを選ぶなら経験則で簡単だが、人生にお ...
-
言動を正せば「意欲」が出てくる
2010/1/29
保護司は、保護観察対象者に月2回面接をして、近況を聞いたり、相談に乗ったり、更正のための指導をしたりする。 面接は対象者の来訪が基本だが、1人につき月2回ということは、私の場合は5人担当しているの ...
-
「ほめる」ということについて
2010/1/28
「ほめる」ということが、最近、よく話題になっているようだ。 ギスギスした世のなか、「ほめられること」で気持ちが救われるのだという。 私も「ほめること」は大事だと思っている。 だから、稽古では、「 ...
-
愚妻の「明日から地獄」
2010/1/27
愚妻が、1日1400カロリーの食事を心がけるよう医者から言われた。 カロリーのことなど念頭にない愚妻のために、私は食べ物のカロリー一覧を用意し、愚妻の〝カロリー生活〟が始まった。 愚妻らしく、愚 ...
-
朝の湯船で、思わず唸る
2010/1/25
今朝5時30分。 起床して、いつものように朝風呂に浸かっていて、唐突に「知識」という言葉が浮かんできた。 世のなか、博学の人がいるが、 (博学であることに、どれほどの意味があるのか?) という ...
-
袴と着物と〝長幼の序〟
2010/1/24
稽古のとき、稽古着の上に袴(はかま)をつけることがある。 着物に袴をつけるときの練習である。 ところが、小学校低学年の子供たちにはスカートに見えるらしく、 「あっ、館長がスカートはている」 ク ...
-
枝葉末節に眼を奪われるな
2010/1/21
今日、経営コンサルタントで、倒産回避のエキスパートである立川昭吾先生に所用があり、何年かぶりにお会いした。 かつて漫画サンデー誌で、『裁きの銀』という連載劇画のシナリオを私は書いたが、そのモデルが ...