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幼児に学ぶ「逆転の発想」
2012/7/28
新しく入会した幼児が、ぞはにやってきて、私の頭をじっと見ている。 言うことはわかっている。 「どうして頭の毛がないの?」 そう問うはずである。 口の悪いガキになると、 「あっ、ツルっ禿げ!」 ...
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何だか釈然としませんな
2012/7/24
どうも世の中、釈然としないことが多い。 安全性に問題があるオスプレイ機を、なぜ日本に配備させるのか。 原発再稼働もしかり 東電の対応もしかり。 大津市の〝いじめ自殺〟への対応もしかり。 消 ...
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円熟か、加齢か
2012/7/21
小学生の女子たちと映画の話をしていて、 「館長だってな、〝飛び出す映画〟を観たことがあるんだぞ」 と自慢したら、小四の女の子が真顔で、 「それって3Dって言うんだよ。館長、知らないの?」 そばで ...
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誰が「ナメられる教師」をつくったのか
2012/7/20
大津市の中学2年男子生徒が、いじめを苦に自殺した問題。 これほど悲しく、憤りを覚える事件はあるまい。 周知のように、学校と教育委員会の無責任さが糾弾されている。 「隠蔽体質」を指摘する識者も多い ...
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畑で蚊に刺される
2012/7/18
さすがに今朝は逃げられず、愚妻に引き立てられるようにして畑に出かけた。 草が元気である。 「草刈り機を持ってくればよかったな」 私が言うと、 「あなたに使えるの」 嫌味なことを平気で口にする。 ...
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「心の化粧」ということ
2012/7/16
昨日は、九十九里の仕事部屋へ来た。 久しぶりである。 さっそく温泉健康ランド。 出てから、愚妻が言う。 キャッキャッと、若い娘さんたちがにぎやかに入って来たのだそうだが、 「その一人がとって ...
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足に暇なき我が思い
2012/7/13
今朝7時のこと。 「畑に行ってくるから!」 愚妻が、2階の私に告げた。 私を誘っても無駄だと思っているのだろう。 声にトゲがあるから、怒っていることはわかる。 面白いもので、これまで畑へ行く ...
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12月で62歳か
2012/7/11
「わしは60歳だったか?」 「あなた、年々若くなるの?」 「61か?」 「12月で62歳になるのよ」 つい先ほど、愚妻との会話である。 還暦になったときの感慨が大き過ぎて、いまもって60歳の気分を ...
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痛風も峠を越えつつ
2012/7/8
痛風の痛みが、やっと峠を越えた。 だが、愚妻は不機嫌なまま。 愚妻に言わせれば、医者から処方された予防のための薬を飲まないことが原因であって、 「あなたの痛風は病気ではない」 と主張する。 ...