「 mukaidaniの記事 」 一覧
-
-
日本人の勤勉さと「四季」
2011/5/28
日本人は勤勉だといわれる。 高度経済成長期、欧米先進国は脅威と嫉妬を込めて「エコノミックアニマル」と揶揄した。 実際、日本人はよく働く。 勤勉さによって、日本は戦後の廃墟から立ち直り、現在の繁 ...
-
-
「一流の人間」とは何か
2011/5/27
「一流の人間になりたかったら、一流の人に会うこと」 私が大学四年生のとき、畏敬する出版界の先輩に言われた言葉だ。 以来、三十有余年。 週刊誌記者時代から現在まで、政財界はじめ芸能界、スポーツ界な ...
-
-
返答に「保険」をかける
2011/5/26
「今日は風呂へ行くの?」 愚妻がきく。 木曜日は稽古がないので、スーパー銭湯へ行くのか、と問うているのだ。 「仕事が忙しい」 私が答える。 「じゃ、行かないのね?」 「いや、可能性は0パーセント ...
-
-
幸不幸のタネを「逆説的」に考える
2011/5/25
「終わりよければすべてよし」 これが《人生の要諦》である。 どんなに苦しい人生を歩んでこようと、晩年を迎えて、 (生きててよかったな) と笑顔が浮かべば、それは幸せな人である。 過去の労苦は、 ...
-
-
愚妻の「成長」
2011/5/24
昨夜は、愚妻と一緒にスーパー銭湯へ出かけた。 途中、雨が降り出したので、ワイパーを動かすと、油膜がギラギラである。 ガソリンスタンドで、給油のときに窓を拭(ふ)いてもらうと、いつもこうなのだそう ...
-
-
何事も深く考えず、ひょいと
2011/5/23
フェイスブックを始めた。 いや、「始めた」というのは正確ではない。 知人に招待され、深く考えず、ひょいと参加したのである。 だが参加すれば、当然ながらネット上に友人ができる。 知らん顔はでき ...
-
-
「ウソ」について考える
2011/5/22
『今日ほめて 明日悪くいう 人の口泣くも笑うも ウソの世の中』 一休宗純の言葉である。 この言葉の意味について、 「私たちはウソの世のなかを生きているにもかかわらず、そうと知らず、一喜一憂するとは ...
-
-
節約という「道楽」
2011/5/21
東京電力の電力販売(4月)が13パーセント減だそうだが、これを、 「最大の落ち込み」 とメディアが書いていた。 「落ち込み」という言葉にはネガティブなイメージがあるので、 「東電にとってよくなかっ ...
-
-
バラの棘(とげ)
2011/5/20
いま、バラの花が真っ盛りだと、テレビでやっていた。 自宅から小一時間ほど先にバラ園がある。 愚妻が、 「見に行こう」 と言うので、叱りつけた。 なるほどバラはきれいだ。 それは認める。 ...