「ポモロード・タイマー」を買った。
時間管理をするためのタイマーだ。
作業を25分したら5分の休憩、それを4回繰り返したら長い休息を取るというサイクルによって、集中力を高め、生産性を上げる事ができるという作業テクニックだ。
「ポモロード・タイマー」はサイコロ型で、手のひらに納まるサイズ。
操作は簡単で、とても使いやすいのだが、文章で説明するとなると厄介なのだが、要するに面に5、10、25、50と分単位のタイマー時間が大きく印字されていて、その面を天にすれば、別面にデジタルとアナログの両方で刻々と残り時間を表示し、時間になったら軽やかな音が鳴るようになっている。
確かに集中できる。
「25分」では短過ぎるではないかと思ったが、やってみると、時間が短いので仕事に取りかかるハードルがうんと低くくなる。
これが何と言っても最大の利点なのだ。
しかも、25分をワンテーマにして取りかかるので集中力が高まるし、気分も楽だ。
たとえば第一章に取りかかるとすれば、
「まず25分で、この項目を書こう」
と決め、その積み重ねで書き進めていく。
6時間の執筆を「25分+5分」で分割しているに過ぎず、トータルは同じと言うことになる。
5分の休憩はスマホやPCは厳禁で、目を閉じて休むことで、脳の疲労は回復するとか。
やってみれば納得である。
ただ、これまでの習慣で、興が乗ってくるとなかなか中断ができない。
25分を超え、つい2時間、3時間の作業となってしまう。
すると、脳があきらかに疲弊してくる。
結局、マラソンのごとく、一定のスピードで淡々と走ることが完走につながることがわかるのだ。
さてさて、「ポモロード・タイマー」で遅れている原稿がどこまでスピードアップできるか。
楽しみながらチャレンジである。