歳時記

アバウトな生き方

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今日は午後2時にご葬儀から帰宅。
やらねばならぬことはたくさんあるのだが、何となく気乗りがしない。
せめてブログでも書こうと、いまパソコンに向かった次第。

明日は午前中が取材、午後から保護司会の総会、研修会、そのあと懇親会とつづく。
一日仕事だ。

明日以降も、5月一杯は何だかんだと予定が入っていて溜め息である。
友人から「お茶でも」と誘われているが、都内へ出る時間もない。
原稿も予定より進行が送れている。
そんなわけで、あちこち不義理をしている。

忙しがるのはみっともないことだとわかってはいるが、凡夫はボヤきたくもなるのだ。

リタイヤした知人はヒマをもて余し、
「することがない」
と、これまたメールでボヤいている。

人間は「ないものねだりの天の邪鬼」で、忙しくても、ヒマでも、結局、不満を抱くのだ。

そう言えば、今朝、法務で出かけるとき、
「気をつけてね」
と愚妻が言った。

「何に気をつけるのだ」
「全部よ」
「全部ではわからんではないか」
「自分で考えなさいよ」

これで終わり。
どうやら人間は、このくらいアバウトなほうがいいのかもしれない。

時間は限られている。
人間関係のすべてに律儀であろうとすれば時間は当然パンクする。
後期高齢者になったからには、「忙殺」などあってはなるまい。

「気をつけてね」
「何に気をつけるのだ」
「全部よ」

こういうアバウトな生き方が正解のような気がするのだ。

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