図書館の利用を始めたが三日坊主。
すぐに2週間の返却期限が来てしまうからだ。
返却するにしても延長するにしても、図書館まで行くのが面倒で、これが余計な用事になってしまう。
しかも書籍というのは手元に置いておいて、再読することに意味がある。
書かれた内容は変わらずとも、読み手の人生経験や心境の変化によって、読み取るものが変わってくるからだ。
だが、私がしょっちゅう本を買うことに愚妻はいい顔をしない。
アマゾンから配達されるたびに、
「また買ったの。何を読んでいるんだか」
嫌味を言うのだ。
それで過日、
「よし、これからは図書館を大いに利用するぞ」
と大ミエを切った手前、アマゾンで本を注文しにくくなったという次第。
書籍のスキャン会社の会員になっているので、いまはそちらに直接配送するように手配しているため発覚しないでいる。
「窮すれば通ずる」とは、うまいことを言ったものではないか。
今日、月曜日は近所の日帰り温泉に行く日だ。
のんびり湯船に浸かっていたいが、早めに上がってメモの整理をしよう。
楽をすれば結局、自分が苦しくなるだけだ。
「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず」
天下人の家康でさえ、重き荷を負うているのだ。
人生、楽にならないはずである。