頭痛が依然として治まらず、困ったものだ。
痛いのは一向に構わないのだが、原稿を書くのに差し支える。
で、ネットで頭痛について調べてみると、頭痛持ちの人が多いのには驚いた。
あれこれ原因が書いてあるが、要するに「わからない」ということか。
わからないものを考えても仕方がない。
頭痛については忘れることにしよう。
忘れられなければ、「頭痛が常態」であると思えばいいのだ。
それで頭痛は解消されたか。
されない。
されないが、あきらめはつく。
あきらめがつけば、イライラはしない。
いや、「あきらめ」と言うと後ろ向きな感じがするので、「諦観」と呼ぶことにしよう。
「諦観」こそ、人生の妙薬なのである。
頭痛が続く。
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