昨日は、小学校の体育館をお借りして、昇空館の稽古発表会(演舞会)を行った。
年に一度の開催で、今年で8回になる。
ものぐさな私はイベント事は好きではないが、8年前、当道場の稽古発表会をふと思い立ったのが始まり。クラスが違えば、顔を合わす機会がないので、これではまずかろうと思ったのである。
そして翌年、支部道場から参加があり、それが発展していって「演舞会」になった次第。
参加は、百余名。
支部の演舞は年を追って工夫し、感心しきり。
試合だけでなく、「発表の場」の持つことの大切さを実感した次第。
七月は、一日と十九日にお経を頼まれている。
心もとないお経だが、これも「発表の場」と思えばありがたいことではないか。
何ごとも、ためらっていては前に進めない。
目をつむってでもいいから、足を一歩踏み出すこと。
そんなことを考えながら、演舞を見ていた。
昨日は演舞会
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