歳時記

頭痛と「寝たきり」

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昨日も寒かった。
法事を2軒お勤めして帰宅。
今月は、あれやこれやで忙しかったせいか、夕方になって少し頭痛がする。

愚妻に言うと、
「寝なさいよ。寝れば治るんだから」

一刀両断のアドバイス。

「外は明るい。まだ4時ではないか」
「何時だっていいのよ」
「そういうものか」
「そういうものよ」

そして、ついでとばかり、ブツクサと文句を言いはじめる。

「昨日、歩いたでしょう。忙しいのがわかっているのに、どうしてウォーキングなんかするのかしらねぇ」
「ウォーキングと頭痛に因果関係があるのか」
「あるに決まっているでしょ!」
「なぜだ」
「私があると言えばあるのよ」

しょうがないからベッドにもぐり込む。
当然ながら4時に眠れば、夜の9時ころには目が醒める。

階下の居間に降りていくと、
「ちょっと、どうして起きてくるのよ。寝てなさいよ!」

このとき、不吉な思いが脳裡をかすめる。
(ひょっとして、私はこうして寝たきり老人になっていくのではないか)

愚妻の前では、頭が痛いなんて言ってられないのだ。

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