今日も猛暑。
被災者の方々は大変だろう。
思いを馳せつつ、自分のなすべきことを。
昨日は、子供たちが熱中症になったら大変なので、道場のエアコンをガンガンかけ、稽古は頑張らせない。
いや、「頑張れ」と言っても頑張る子は少ないので、いつもどおりか。
しかし、熱中症対策で「頑張らせてはいけない」ということになれば、指導者としては気が楽である。
すなわち、ネガティブな行動に対しては、ポジティブな理由をくっつければ罪悪感は少なくなるということ。
「言い訳」は、自分に対していかに積極性を持たせるかが大事ということである。
昨夜、愚妻が帰宅。
「ちょっと、帰ってくるのがわかっているの、どうして電気をつけていないのよ」
玄関内に電気がついていないというクレームが第一声。
「電気がついていなと、何か問題があるのか?」
「ないけど、つけておけばいいじゃない」
「理由は?」
「私が帰ってくるからよ」
「帰ってくると、なぜ電気をつけねばならんのだ」
熱帯夜に不毛の論戦である。
不毛の論戦
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