昨日、マッサージに行って、首を中心にじっくり過ぎるくらい施術してもらった。
そのせいか、頭がボーッとしている。
実は、その2日前も同店に行って、やってもらったばかり。
それが、施術2日目にして予約を入れたのだから、
「あのう、どうかしましたか?」
マッサージ師としては、自分の力量がなかったのかと、いささか狼狽していた。
彼のせいではない。
徹夜がこたえたのだ。
諸事情があり、急いでゲラの直しをやらなければならい。
また、こういうときに限って、前もって打ち合わせを何件も入れている。
道場での指導もある。
そんなわけで、フラフラ状態になったという次第。
もう、若くはない。
若くはないが、漫然と生きるのはつまらない。
会社に「定年」はあっても、人生にそれはない。
むしろ60代からが「人生の本番」ではないかと、最近、思うようになった。
死ぬまで働き、社会と積極的に関わりをもって生きていこう。
「人生は、完全燃焼であるべきだ」
とマッサージ台で思うことであった。
人生、完全燃焼である。
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