歳時記

いよいよ真夏である。

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 梅雨明けと同時に真夏になった。
 カレンダーを見れば、7月も下旬。
 このまま仕事に追われていると、
「気がついたら晩秋」
 ということになってしまう。
 人生も残り少なくなってきているというのに、これではマズかろう。
 だが、来春まで執筆予定が入っているし、これから年内にあと4冊書かなければならない。
 それぞれ締め切り日は決まっている。
 夏休みどころではない。
 それはわかる。
 だが、人生も残り少ない。
 そこで閃(ひらめ)いた。
 近間のホテルに泊まればいいではないか。
 プールにつかり、メシを食い、夜は原稿を書けば、仕事にもそう影響はないし、一応、「夏」を体験することになる。
 毎朝、私に代わって畑に出かけている愚妻の休養にもなる。
 幸い、成田空港周辺にはたくさんホテルがある。
 格安を競っていて、これはいい。
 で、さっそく予約。
「どうだ、いいアイデアだろ」
 さっそく愚妻に電話すると、
「それで、支払いは誰がするの?」
 冷ややかな一言で、支払いについてはまったく考えていなかったことに、いま気づいたのである。

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