「歳時記」 一覧

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歳時記

洗濯をしてみたい

2019/11/25  

葬儀や法事など、法務に出かけるときの支度は、愚妻の役目である。 袈裟から衣体(衣)、念珠、下着、足袋まで、法務に応じて愚妻が用意し、カバンに詰める。 「通夜だ」 「一日葬だ」 「一周忌だ」 私は法務の ...

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歳時記

仕事の戦場

2019/11/22  

このところ午前中から忙しく、今週、初めての日帰り温泉である。 今日は愚妻は岩盤浴。 風呂からあがってくるのは12時である。 7時に入って12時までだから、5時間もあり、私はたっぷりと仕事ができるという ...

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歳時記

羽織を改造

2019/11/16  

着物の羽織を改造して、法衣の上からコート代わりに着ている。 和裁をやっている方にお願いし、襟の折り返しをカットして、前開きの部分に長いファスナーをつけた。 晩秋から初冬にかけて、法務に出かけるのに冬コ ...

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歳時記

愚かの極み

2019/11/13  

昨日、食事に行って、 「月日の経つのは早いねぇ。あと3ヶ月で立春だ」 仲居さんにそう言ったら、愚妻が恐い顔で私を睨みつけてから一転、笑顔をつくって、 「この人、ときどき変なこと言うんですよ。これから冬 ...

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歳時記

着物に風を通す

2019/11/8  

この数日、天気がいいので、愚妻に命じて順次、着物に風を通させた。 だが、私専用の桐箪笥が二竿あり、まかせておくと、どの引き出しから取り出したかわからなくなり、あとで整理に困る。 私は一覧表をつくり、ど ...

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歳時記

失敗こそ「師」

2019/11/4  

眠気というのは不思議なものである。 朝起きるのが早いので、午後など睡魔に襲われることがあるが、それを過ぎると何ともなくなる。 そのことがわかってくると、早起きが平気になる。 起床こそ眠いが、すぐに目が ...

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歳時記

首里城の焼失

2019/11/1  

首里城が焼失である。 古武道の稽古に毎月、まる7年通った総本部道の文武館は、那覇から向かって終点の首里駅で降りる。 だから、首里城にもよく行った。 沖縄のシンボルであり、首里城を見ると「沖縄に来た」と ...

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歳時記

凡夫の煩い

2019/10/24  

葬儀の出仕依頼は突然やってくる。 プライベートで先約があると、ドタキャンになる。 だから約束する際しては、 「葬儀が入った場合は申しわない」 と、あらかじめお断りをしておく。 法事はたいてい土、日、祝 ...

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歳時記

晩年に暗雲の予感

2019/10/21  

「生まれ方」は、まず同じである。 銀のスプーンをくわえて生まれるかどうかは別として、出産の方法は変わらない。 「死に方」はそうではない。 長患いの末に亡くなる方もいれば、昨日まで元気だった人が突然、亡 ...

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歳時記

「想定外」ということ

2019/10/13  

未曾有の台風は、全国各地に甚大な災禍をもたらした。 倒壊や浸水した家屋をテレビニュースで見ながら、本当に気の毒だと思う。 これからどうやって生活を立て直していけばいいのか、私なら途方に暮れるだろう。 ...

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