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「ヤクザの刺青」と「東條英機の勲章」
2007/8/13
この猛暑のなか、近所に住む3歳の孫をつれて、プールへ行ってきた。 いつものことだが、孫と約束をしてから後悔する。 仕事が詰まってくるからだ。 (なにか、うまい理由でキャンセルできないかな) と ...
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全閣僚が靖国参拝を見送った〝変節〟
2007/8/10
毎月10日は母親の月命日で、今朝も9時にお坊さんが月参りにみえた。 得度して以後というもの、この月参りと言い、葬儀と言い、私はお坊さんの所作が気になって、故人を偲ぶどころではなく、まったく不謹慎な ...
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今年も1泊2日の子供合宿
2007/8/9
8月8日、9日と1泊2日で、今年も本部道場の小学生を対象に、「佐倉草ぶえの丘」で空手の合宿を行った。 「草ぶえの丘」は佐倉市の公共施設で、農業体験、動物とのふれあい、アスレチック、蝶の観察、陶芸体験 ...
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安部総理を見て思う「好機は一瞬」
2007/8/2
安倍総理退陣の声が、自民党内で日増しに高くなっている。 参院選大敗の直後、安部総理は「続投」を明言し、自民党内も「総理が決断された以上、支えて行くのが我々の使命だ」と続投支持の意思表明をしていた。 ...
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自民党大敗の真因を考える
2007/7/30
自民党が大敗した。 原因の本質は、年金問題でも、閣僚の相次ぐ失言でもない。 安倍総理に対する失望感――すなわち、リーダーシップの欠如に対して、有権者は嫌気がさしたものと、私は思っている。 松岡 ...
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明日は明日の風が吹く
2007/7/22
予防医学が注目されている。 病気は、「治すこと」より「罹(かか)らないこと」が最上というわけだ。 医療予算の圧縮という行政の思惑は別として、 (なるほど) と私も思う。 「転ばぬ先の杖」という ...
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「言い訳」は「挫折」と同義語なのだ
2007/7/17
■悲しいときに笑えるから人間 嬉しいときは笑い、悲しいときは泣く。 感情を素直に現すことが「人間らしい」と言われる。 そうだろうか。 腹が減れば鼻を鳴らし、痛いときに泣くのは、犬や猫だ。 人 ...
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久間元防相の一件で「失言の本質」を考える
2007/7/6
周知のように、久間元防衛相は「しょうがない発言」で辞任に追い込まれた。 マヌケな失言もさることながら、辞任に臨んで見せたヘラヘラ笑顔はもっとマヌケだ。 自民逆風のなかで、この発言と態度は、 (ア ...
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「ウソをつくな」と子供を叱れるのか?
2007/7/2
ウソに2通りある。 自己を正当化するときにつく《消極的なウソ》と、人を騙そうとしてつく《積極的なウソ》である。 「ファミコンばかりして、宿題、ちゃんとやってんのか!」 「やってるよ」 親に叱られ ...
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顔と同様、会話にも「化粧」をすべし
2007/6/30
女性が、顔に化粧するのは当たり前である。 スッピンで人前に出るほうが非常識とされる。 男だって、身だしなみは大切とされる。 しかるべき席に出るときに服装を整えるのは、社会的コンセンサスである。 ...