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「愚妻」とは、最大級のホメ言葉
2011/2/20
昨夜、1カ月半ぶりに、九十九里の仕事部屋にきた。 私は今朝から部屋にこもって執筆。 愚妻は、さっさと温泉健康ランドである。 昨夜、愚妻が私のことを「極楽トンボ」と揶揄(やゆ)した。 「バカ者、 ...
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人生観はなぜ、コロリと変わるのか
2011/2/19
今日は、二十四季節の一つ《雨水(うすい)》で、 「あたたかさに雪や氷がとけて、雨水として降りそそぐ日」 とされる。 二十四季節については、以前もこのブログで以下のように紹介した。 《二十四節気と ...
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欲望は「拡大再生産」する
2011/2/18
『たとえ金貨の雨を降らすとも、欲望の満足されることはない』 釈迦の言葉だ。 いま釈迦の言葉について調べているのだが、この一語に引っかかった。 「人間の欲求には際限がなく、決して現状に満足することが ...
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「竜虎」の咆吼(ほうこう)
2011/2/17
昨日、龍笛(りゅうてき)が届いた。 先日、このブログで紹介したが、龍笛は雅楽の楽器(横笛)で、2オクターブという広い音域をもち、 「舞い立ち昇る龍の鳴き声」 とたとえられることから「龍笛」と呼ば ...
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「母の愛は海より深い」を考える
2011/2/16
この時期は、入会してくる子供が多くなる。 また、道場について問い合わせの電話もよくある。 「うちの子は気が弱くて・・・」 「空手を習わせれば、礼儀がきちんとできるのではないかと思いまして」 たい ...
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釈迦の教えと「世間体」
2011/2/15
良くも悪くも、私たちは世間体を気にして生きている。 「みっともない」 という〝恥の文化〟は日本の美徳としても、世間体に縛られて生きていくのは、しんどいものだ。 仏法の基本に、 《自灯明じとうみょ ...
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「夷狄(いてき)の3冠王」
2011/2/14
私は、バレンタインデーが好きではない。 「チョコレートがもらえないからじゃないの?」 と、愚妻はまさに愚(おろ)かなことを口走るが、そうではない。 日本男児を自認する私としては、《夷狄文化》に浮 ...
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「名字制定記念日」に夫婦別姓を考える
2011/2/13
いまから136年前の1875(明治8)年2月13日、明治政府によって「平民苗字必称義務令」が布告された。 「すべての国民は苗字(姓)を名乗れ」 と義務づけたのだ。 したがって今日、2月13日を「 ...
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依存症という病気
2011/2/12
覚醒剤取締法違反で、タレントの小向美奈子容疑者のことが連日、報道されている。 逃亡先のフィリピンと日本間とでは、国外逃亡した犯罪者を引き渡す国際条約が締結されていないため、永住すら可能だという。 ...
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「篠笛」から「龍笛」に心変わり
2011/2/11
一念発起、ピーヒャラと「篠笛(しのぶえ)」を始めようと、このブログに書いたところ、 「ちょっと待て!」 と、大分県在住のU氏からメールをちょうだいした。 U氏は4年前、得度習礼で同じ班になった〝 ...