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「運気」ということ
2012/4/19
こんな故事がある。 『明くる空には行くべし、暮るる空には行くべからず』 意味は、 「夜が明けようとしているときなら、暗くてもやがて明るくなるから安心して出発してよい。反対に、これから日が暮れるとい ...
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政治家という輩
2012/4/17
「末は博士か大臣か」 というのが、立身出世の双璧だった。 いつの時代のことか知らないが、かつてそう言われた。 ところが、いまはどうか。 博士は、震災の原発事故と津波において無能をさらけ出した。 ...
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孫とボート釣りに行く
2012/4/15
小1男児の孫をつれて、釣りに出かけた。 「殺生」と「孫の喜び」を秤(はかり)にかけ、グズクズと迷っていたが、ついに断を下したわけだ。 釣りの殺生はもちろん感心しないが、考えてみれば、それとはくらべ ...
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ホームページの題字
2012/4/14
ホームページの題字を「日日是耕日」に変えた。 たいした意味はない。 例によって気まぐれである。 題字を書いてくれたのは、これまで同様、友人で沖縄在住の書家、玉城芳岳氏だ。ちなみに玉城氏は、沖縄 ...
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「感謝」と「言葉」
2012/4/11
感謝の言葉というのは、実に難しい。 今日の昼のこと。 愚妻が道場の仕事部屋に、弁当を持ってきた。 胃薬も「昼用」と書いたナイロンの小袋に詰めて、持参している。 これには私も頭が下がる。 そ ...
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一関でコケシを買って帰る
2012/4/10
一関市で、自分用に土産を買って帰った。 もともと私は土産や、記念写真など興味はないのだが、これは一目見て欲しくなった。 「雪やけこけし」である。 平仮名で表記するとわかりにくいが、「雪焼けコケシ ...
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雪が降る
2012/4/8
今朝、小高い丘の旅館から見下ろす一帯は、うっすらと雪化粧。 午前中は、ずっと雪が舞う。 まさか4月に入って雪に降られるとは思いもしなかった。 寒冷地の山間部は恐るべし。 だが、雪の舞う春先の ...
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変わっていく自分
2012/4/7
朝4時に自宅を出発し、東北自動車道をのんびりと走る。 後続のクルマがビュンビュン追い抜いていく。 かつての私はビュンビュン派で、チンタラ走っているクルマを見ると、 (ヒマ人はしょうがねえな) ...
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今日も着物である
2012/4/6
鬼のように着物を着ている。 安価だが、私専用に桐の箪笥を買った。 着物を包む「うこんの風呂敷」も、アマゾンで10枚買った。 ついでに、姿見も買った。 愚妻は、もう何も言わない。 私が寄り切 ...
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救い難きは人間である
2012/4/5
「長寿」は、諸悪の根源ではないか。 若い者がこう言えば角が立つが、61歳の私であれば「人生観」として受け流してもらえるだろう。 実際、長生きして、ろくなことはない。 身体はヨロヨロで、あっちが痛 ...