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「舞台裏」は隠すもの
2013/1/6
夕方に脱稿後、健康ランドへ出かける。 ひと風呂浴びてロビーに出ると、若者が熱心にスマホをいじっている。 彼の顔をひょいと見て、 (あっ、お面をかぶっている!) と思ったのは錯覚で、何と顔パック ...
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正月から、揚げ足の取り合い
2013/1/1
旧年1月1日のブログを見ると、 《昨夜は子、孫が遊びに来ていて、遅くまで飲んでいたようだが、私は8時にはベッドにもぐり込み、仏教本を読んでいた。 『紅白歌合戦』も楽しいだろうが、仏教世界にひとり心を ...
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歳の取りようが足りない
2012/12/26
このところ、畑はまったくご無沙汰である。 愚妻も同様である。 「行けよ」 と言うと、 「あなたの担当でしょう」 と言い返してくる。 「わしは忙しくて時間がない」 「忙しいのは、あなただけじゃな ...
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深夜3時の電話
2012/12/21
明後日、23日が道場の稽古納め。 朝10時から小一時間ほど子供たちと稽古をして、そのあとお菓子と豚汁(お汁粉かもしれない)を配る。 午後は大掃除で中学生たちが来てくれる。 こちらはハンバーガー ...
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不信の時代
2012/12/14
「投票前だというのに、ちっとも盛りあがらんな」 愚妻に言ったら、 「なに言ってるのよ。宣伝カーがうるさいじゃないの」 と、あきれている。 「あれば宣伝カーじゃなく、選挙カーと言う」 他所で言って ...
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「おい、腰を揉め!」
2012/12/12
推敲で勝負とばかり、原稿を書き飛ばしている。 それほどに忙しい。 だからこの一週間、首や腰に〝磁気〟を貼り続けている。 おかげで、磁気を貼ったあとが、かぶれてきた。 これが痒いのである。 ...
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愚妻の怒り
2012/12/6
肩が凝(こ)る 首が凝る。 腰が痛い。 物書きの宿命で、同じ姿勢でパソコンの画面を睨みつけ、脳みそを絞り出すからである。 ロダンの彫刻「考える人」が眉間にシワを寄せ、パソコンに向かっていると ...
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尻に火がつく
2012/12/3
昨日は、千葉県四街道市で空手の大会があり、顔を出す。 締め切りが迫っていて空手どころではないのだが、うちの道場からも十名ほど出場するし、主催者にも出席すると伝えてあるので、やむを得ない。 試合を ...
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苦労するのは、主(あるじ)だけ
2012/11/29
午前中は保護司の研修会。 午後は都内で所用。 しかも、仕事が詰まっていて、毎日、時間に追われている。 老いた駄犬の〝マック爺さん〟は、メシのとき以外はグーグー寝てばかりいる。 寝姿を見ている ...
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雪駄を履いて「あっ、ヤバ!」
2012/11/25
空手や雅楽など諸々の行事が一段落。 今日は九十九里の仕事部屋へ出かけることにし、夕食に古民家の和食『愚為庵』を予約した。 御宿(おんじゅく)の里山にあって、風情ある店だ。 となれば、当然、和服 ...