「日帰り温泉」に出かけた。
約一ヶ月ぶりである。
今朝、左脇腹にいつもの違和感を感じ、
「痛テテテ」
と言ったら、
「風呂に行かないからよ」
愚妻に怒られ、それで同道した次第。
ここしばらく「日帰り温泉」に行く気がしないのだ。
なぜだろうかと、湯船に浸かりながらつらつら考えるに、たぶん通夜・葬儀を引き受けないようにしたことに関係しているのではないかと思った。
通夜・葬儀は二日がかりだ。
執筆などあれこれ忙しく、通夜から帰宅し、風呂に入り、翌朝葬儀に出かけるとなると、時間的にも肉体的にもしんどくなってきた。
〆切にも遅れてしまう。
それで通夜・葬儀は遠慮することにしたのである。
法事はたいてい週末だし、夜はないので、使える時間に余裕ができ、心身ともずいぶん楽になった。
だから無意識のうちに、心身が「日帰り温泉」に行ってリフレッシュすることを求めなくなったのだろう。
かくのごとし、生活の一つのリズムが変わるだけで、全体のリズムも変わってくる。
言い換えれば、何を変えたいと思えば、生活におけるリズムの一つを変えればいいということになる。
毎朝のラジオ体操でも、ウォーキングでも、リズムになるものであれば何でもよい。
新たに始めるもよし、これまでやっていたことをやめるもよし。
日々がマンネリになってきたと思ったときの改善法の一つなのだ。