歳時記

親鸞とヤクザ組長

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 拙著『親鸞がヤクザ事務所に乗り込んで「悪人正機」を説いたら』(KKベストセラーズ)が発売になった。
 本書の帯に「異色の仏教エンタテイメント小説登場!」とあるように、「ヤクザ」と「仏教」という正反対のものをコラボさせた異色にして、新しい試みの作品である。
 まず、読んで面白いこと。
 そのうえで、仏教とヤクザ社会の一端を知ってもらえればいいと思って書いた。
 なんとか目的は達せられたのではないかと自負している。
 今後、こうした小説的な構成を取り入れながらハウツーが書ければ、新たな方法論になるだろうと、勝手に期待しているところである。
 ヤクザは自分の力をたのみにする「自力」の世界。
 その組長に親鸞が「絶対他力」を説いたらどういうことになるか。
 ヤクザ組長を私たちの「写し鏡」として描いた。
 一読願えれば幸甚である。
 ついでながら、9月13日(木)午後7時から、築地本願寺「銀座サロン」にて、本書のタイトルをお題として話をする。
 今度で4回目の出講となる。
 乞う、ご期待(と言いたいところである)

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