今日は保護司の役員会があった。
先日もあったが、所属によっていろいろあるのだ。
仕事も溜まっているし、やることが山ほどあるので会議はパスしたいが、責任上、そうもいかない。
で、会議が終わって、保護司の一人が雑談で花粉症に効くサプリの話をし始めた。
サプリは人によって効く、効かないは当然あるが、彼には効くという。
私は、ひどくはないが花粉症なので、帰宅してすぐにネットで注文してから、
「会議に出てよかった」
ふと、そう思った。
と同時に、何事も「何かプラスになることはないか」という姿勢で臨めば、嫌々やることはなくなるのではないかと閃いたのである。
クルマを運転していて渋滞にハマれば、
「ゆっくり景色が見れていいな」
と、イライラをプラスに転じることができる。
煩悩は、そこにあるのではなく、自分の心がつくり出すものだ。
となれば一喜一憂もまたしかり。
「教師」も「反面教師」も共に教師なのであり、それを活かすかどうかは自分次第であると、花粉症のサプリを引き金に、思いは脈絡なく広がっていくのだ。
「教師」と「反面教師」
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