来年に向けて、あれこれ打ち合わせが続いている。
昨日も、某社と都心のホテルで〆切の打ち合わせ。
私のスケジュールが非常にタイトなので、発売日を一週間でも後ろにずらすことが可能かどうか、編集者と製作日程表をいじる。
帰宅してから、ああでもない、こうでもないと執筆進行表の修正。
どうしてもパスできない忘年会もある。
年末年始は稽古が休みのため存分に仕事ができ、これはありがたい。
愚妻も、
「家にいるとうるさいから、仕事場に籠もって」
と言う。
昔から、口うるさいと思っているのだろうが、亭主に対する気づかいもなく、それを堂々と口に出すところが「歳を取った」と言うのだろう。
そのことを愚妻に告げると、
「なんとでも言ってよ」
と動じないで、鼻歌まじり。
安倍総理は、さかんに「女性が輝く社会」ということを言うが、少なくともわが家に限れば、愚妻は元気でピカピカに輝いているのだ。
愚妻は元気だ
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