歳時記

駅頭でウチワ配り

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 昨日は午後6時から、「社会を明るくする運動」で駅頭に立ち、タスキ掛けでウチワとチラシを配った。
 何だか恥ずかしいが、保護司活動の一環であり、欠席するわけにはいかない。
 小学生の稽古を途中で抜けて出かけるが、ウチの子供たちは、指導者が不在でも、上級生がリーダーになってやってくれる。
「やらされる稽古」から「やる稽古」へというのが私の方針なので、ありがたいことに、これは何とか根付いたようだ。
 ただ、ケガがあってはいけないので、私が不在のときは、事務長たる愚妻が腕組みして椅子にすわり、眼を光らせている。
 存在感というのか、これはなかなかの迫力である。
 そんなわけで駅頭に立ったのだが、私が差し出したのでは、誰もウチワを受け取ってくれない。
 さしもの私も、これにはいささか傷つき、道場にもどってそのことを愚妻にこぼすと、
「あなたは人と向かい合うと、ケンカ腰になるから」
 と言われた。
 確かに、それはあるかもしれない。
 ゲートを飛び出た競走馬が競うようなところが、私にはある。
 だから、やせ我慢は得意だし、 チキンレースには自信がある。
 だが、ウチワ一つ受け取ってもらえないようでは、ちとマズイかろう。
 そんなわけで、反省しきり。
 人間は何歳になっても完成はなく、反省の日々ということか。
 そういえば、
「反省するだけならサルでもできる」
 というのがあったっけ。
 何かというと反省するわしは、サルなのか。

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