今日は、日刊ゲンダイの取材を受けた。
拙著『成功する人だけが知っている「一万円」の使い方』をテーマに、あれこれ取材されたが、記者の質問の仕方が実に巧みで、まるで友人と雑談でもするかのような、楽しい時間だった。
優秀なインタビュアーに会うと、私も触発され、
(いい本を書かなくては)
と、ファイトがわいてくる。
「人間は、人間でしか磨かれない」
ということを実感した素晴らしいインタビューであった。
いま食事から帰り、居間に置いてあったノートパソコンで、このブログを書いている。
駄犬がソファーに寝そべり、愚妻はソファーの下で手枕をして、気持ちよさそうにイビキを書いている。
「今夜はワインという気分じゃないわ」
とかなんと言いながら、レストランでカンパリオレンジを3杯引っかけたからだろう。
「人間は、人間でしか磨かれない」とするなら、愚妻は、いまだ磨かれざる原石ということか。
いや、私が磨かれ過ぎて、すり減っているのかもしれない。
原石と、すり減ったピカピカと、果たしてどっちがハッピーだろうか。
本日のインタビューが尾を引いて、いろいろ考えさせられるのである。
日刊ゲンダイの取材
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