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「ニットの日」と「稽古着の破れ」
2011/2/10
今日は「ニットの日」だ。 2月10日で「ニット」。 語呂合わせである。 神奈川県の編み物教室や編み物学校で組織する「横浜手作りニット友の会」が1988(昭和63)年に制定し、1994(平成6) ...
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「そうだ、横笛を吹こう!」
2011/2/9
唐突に、横笛をやってみたくなった。 祭りのときに吹く「篠笛(しのぶえ)」である。 経験はない。 ただ、何となく吹いてみたくなったのだ。 和服に篠笛。 ピーヒャラ、ピーヒャラ・・・。 想像 ...
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半世紀前のロカビリー旋風
2011/2/8
今日は、第1回「日劇ウエスタンカーニバル」が開催された日だ。 初日だけで9千500人、1週間で4万5千人を動員。これを契機に日本はロカビリー旋風が吹き荒れることになる。 芸能界に関する資料をネッ ...
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志を高く掲げる
2011/2/7
《現実》は《志(こころざし)》を超えてはならない」 私が好んで使う言葉だ。 (あッ、ラッキー!) というのは、ラッキーなのではなく、単に《志》が低いだけなのである。 だから、 (あッ、ラッキー! ...
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メダカと駄犬と愛憎違順
2011/2/6
メダカが、朝の餌の食いが悪い。 (ハハーン、寝起きだからな) と理解はしていても、おもしろくない。 メダカが可愛くないのだ。 「ワーッ、エサだ!」 と言わないまでも、エサに食らいついてくれば、 ...
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「ヤバイ、痛風だ!」
2011/2/5
畑はいま〝冬休み〟である。 先日、堆肥を混ぜて、フーフー言いながら耕した。 ジャガイモの準備に取りかかる2月中旬まで、畑は休み。 人間も畑も、寒さに身を縮めている。 「やれやれ」 と、のんび ...
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世も末の時代を「末法」と言う
2011/2/4
「ホンマにもう、政治家は何をやっとるんかのう」 先夜のこと。 テレビで連日の国会中継を見ていて、88歳の映芳爺さんが怒っていた。 「国民が大変なときに、小沢がどうした、あれがどうした、これがどうし ...
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「鬼は外、福は内!」
2011/2/3
本来、「節分」とは、「季節を分ける」という意味で、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を言う。 いま「節分」は、立春(2月4日ごろ)の前日に限って用いるが、これは江戸時代以降のことと ...
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朝風呂と仏教語
2011/2/2
朝、風呂のなかで、ハチ蜜入りの紅茶とクラッカーを食べる。 クラッカーに理由はない。 先日までビスケットだったが、厭(あ)きただけである。 ビスケットの前はかりんとうで、さらにその前は〝柿のタネ ...
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「武士の家計簿」と「電卓」
2011/2/1
今日から2月だ。 陰暦で「如月(きさらぎ)」と言う。 如月の語源は諸説ある。 寒さのため衣(ころも)を重ねて着ることから「着更着(きさらぎ)」。 気候が次第に陽気になっていくことから「気更来 ...