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ボランティアと「堀江某」
2011/5/1
東北道は「ボランティア渋滞」だとニュースが報じている。 大震災発生以来、ボランティアは延べ13万人を超え、この連休中には1日あたり約8000人が被災地で活動する見込みだという。 ボランティアは本 ...
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昨夜、一人で帰宅
2011/4/30
昨日の昼、娘が孫二人を連れて、九十九里の仕事部屋へやってきた。 私は仕事が溜まっているので留守番をし、愚妻たち四人が温泉健康ランドへ。 そのあと夕食に魚を食べに行き、私は仕事があるので、そのまま ...
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「道歌」を人生に置いて読み解く
2011/4/29
今日は、いい天気である。 気温はさほどでもないが、九十九里の空は青く、白い雲がゆっくりと流れている。 仕事部屋から雲を見上げていて、ふと居合の道歌が脳裏をよぎる。 『吹けば行く 吹かねば行かぬ ...
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いつのまにか桜は散った
2011/4/28
今年は花見をしなかった。 気がついたら、桜はとっくに散っているではないか。 「おい、なぜ桜のことを言わんのだ」 愚妻にクレームをつけると、 「余震で、桜どころじゃなかったでしょ」 言われてみれ ...
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私は「畑の耕し男」
2011/4/27
87歳の映芳爺さんが連日、畑へ出かけている。 「あれも植えた、これも植えた」 と、手柄のように語る。 だが、畑を耕したのは私なのだ。 堆肥を入れ、スコップで土をひっくり返し、鍬で耕し・・・。畑 ...
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「我は天年」
2011/4/26
『鶴は千年、亀は万年、我は天年』 とは禅僧・仙崖(せんがい)の言葉である。 「千年生きるか、万年生きるか、あるいは明日逝(い)くか。寿命は人智のおよばざるところゆえ、わしはただ、天から授かった寿命を ...
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サイババさんの死去
2011/4/25
インドの霊能者・サイババさんが心臓や呼吸器の病気で入院、死去したと聞いてビックリした。 なんたって、サイババさんは病気治しの「奇跡」で知られ、信者は世界中にいるのだ。 その〝奇跡の人〟が病気で亡 ...
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「オムレツ」と「卵」
2011/4/24
『卵を割らずにオムレツは作れない』 という相場格言がある。 「オムレツを作って食べたいが、卵を割りたくないというのであれば、結局オムレツは食べられない」 という意味で、 「オムレツを食べたければ、 ...
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「あなたも大変ですね」という一言
2011/4/23
東京電力の清水正孝社長が、福島県内の避難所を謝罪に訪れ、怒号を浴びせられた。 泣きながら詰め寄る女性もいた。 怒りはもっともだ。 避難者の方々は、はらわたが煮えくりかえる思いだろう。 その一 ...