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ケツに火がつく
2011/12/21
「今年もあと2週間ですねぇ」 「今年もあと10日ですねぇ」 「日にちが経つのは早いですねぇ」 人に会えば、こんな挨拶をされる。 「本当ですね」 と私もうなずきながら、内心は、 (ヤバイ) と、あ ...
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ウソを正当化する「論議の仕掛け」
2011/12/19
政府は、八ツ場ダム建設中止の撤回をするそうだ。 「中止の撤回」といえば聞こえがいいが、「中止する」と公約しておいてそれを「撤回」するのだから、これはウソをついたということになる。 わが身に置き換え ...
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ツイッターを始めたのだ
2011/12/18
ツイッターを始めた。 特に理由はない。 先夜、編集者と打ち合わせをしていて、 「ツイッターをやったらどうですか」 と言われ、 「あっ、そ」 と、例によって〝軽はずみ〟で始めた次第。 実を言 ...
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冥土の旅の一里塚
2011/12/17
昨夜の稽古で、小学生の女子たちと話していたときのことだ。 「館長、何歳?」 と訊かれたので、 「61歳」 と答えると、 「すごい!」 みんなに感嘆された。 「若い!」 とホメられるものと喜ん ...
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畑に行きたいと思えども
2011/12/15
そろそろ畑の様子を見に行かねばなるまい。 不思議と、土をいじりたくなる。 そういえば先日、野菜の一つひとつに名前をつけてみたらどうか、と愚妻に提案した。 「白菜太郎」とか「白菜花子」とか、「ジョ ...
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カラスの勝手
2011/12/14
今日の昼間のことだ。 クルマを運転していると、前方の道路脇の水溜まりにカラスがさっと舞い降り、水を飲み始めた。 「見ろ、あの機敏な動きを。同じ動物でも、うちの老犬マックとはエライ違いではないか」 ...
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議論の「千日手」
2011/12/12
昨夜、メシを食べに行こうとして、愚妻のステッキが玄関に置きっぱなしになっていることに気がついた。 使っていないのだ。 わざわざ京都で買ったのに、これはどういうことだ。 「おい、なぜステッキをつか ...
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今夜は皆既月食だ
2011/12/10
今夜は皆既月食である。 「月が地球の影で、赤黒く見えるぞ」 と道場で子供たちに告げると、 「それって、カイキじゃん!」 小学生の男子が声を張り上げた。 「そうだ、皆既だ」 「月にカイキなんて、ヘ ...
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またまた痛風の発作である
2011/12/9
昨日は前々から畑に行く予定にしていた。 霜が降りる前に、白菜をヒモでぐるぐる縛っておかなければならないからだ。 ところ、ノドの痛みに加えて咳(せき)である。 夜、都内で打ち合わせがある。 畑 ...
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リスマスツリーを飾る
2011/12/7
ついに今日、クリスマスツリーを道場に飾った。 「どうして飾らないの?」 と、4歳の孫娘が連日、愚妻を責め立てたからだ。 最初のころは、 「館長はクリスマスツリーが嫌いなんだって」 と愚妻も鷹揚 ...