「 mukaidaniの記事 」 一覧

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歳時記

失敗こそ「師」

2019/11/4  

眠気というのは不思議なものである。 朝起きるのが早いので、午後など睡魔に襲われることがあるが、それを過ぎると何ともなくなる。 そのことがわかってくると、早起きが平気になる。 起床こそ眠いが、すぐに目が ...

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歳時記

首里城の焼失

2019/11/1  

首里城が焼失である。 古武道の稽古に毎月、まる7年通った総本部道の文武館は、那覇から向かって終点の首里駅で降りる。 だから、首里城にもよく行った。 沖縄のシンボルであり、首里城を見ると「沖縄に来た」と ...

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歳時記

凡夫の煩い

2019/10/24  

葬儀の出仕依頼は突然やってくる。 プライベートで先約があると、ドタキャンになる。 だから約束する際しては、 「葬儀が入った場合は申しわない」 と、あらかじめお断りをしておく。 法事はたいてい土、日、祝 ...

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歳時記

晩年に暗雲の予感

2019/10/21  

「生まれ方」は、まず同じである。 銀のスプーンをくわえて生まれるかどうかは別として、出産の方法は変わらない。 「死に方」はそうではない。 長患いの末に亡くなる方もいれば、昨日まで元気だった人が突然、亡 ...

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歳時記

「想定外」ということ

2019/10/13  

未曾有の台風は、全国各地に甚大な災禍をもたらした。 倒壊や浸水した家屋をテレビニュースで見ながら、本当に気の毒だと思う。 これからどうやって生活を立て直していけばいいのか、私なら途方に暮れるだろう。 ...

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歳時記

人生の「再リセット」

2019/10/10  

毎月10日は、市内のE寺さんに拙宅にお越しいただき、月忌参り(月参り)をお願いしている。 親父が広島から上京し、同居したときにお願いしたので、30余年になる。 亡くなってからも引き続きお願いをしていた ...

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歳時記

アジの開き

2019/10/7  

先週末はあれこれ予定が変更になり、四十九日法要に、通夜・葬儀と法務が重なってあわただしかった。 執筆の分量を計画的に決めてあり、それに添って日々の仕事をしているのだが、法務が飛び込んでくると計画に遅滞 ...

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「生き方」の極意

現実を踏まえる

2019/10/3  

「少欲知足」と「人はパンのみにて生くる者に非ず」。 前者は仏教、後者はキリスト教。 洋の東西で、それぞれ私が気に入っている言葉だ。 現実に根ざした両者の曖昧さがいい。 「少欲」は、欲を否定するのでなく ...

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歳時記

睡眠不足の原因

2019/10/3  

愚妻は夜、自室に引っ込むと、ベッドにバタンキューである。 見たことはないが、本人がそう言っている。 私はそうはいかない。 執筆のあとは頭の芯が疲れていて、少し興奮状態になっている(と思う)。 以前はゆ ...

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歳時記

趣味で生きる

2019/9/30  

相変わらず慌ただしい日が過ぎている。 12月で69歳になる。 還暦以外は「数え年」で数えるから、古稀である。 古稀の意味は「人の一生は短いもので、70歳まで生きる者は昔から少ない」というもので、杜甫の ...

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