「 mukaidaniの記事 」 一覧
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救い難きは人間である
2012/4/5
「長寿」は、諸悪の根源ではないか。 若い者がこう言えば角が立つが、61歳の私であれば「人生観」として受け流してもらえるだろう。 実際、長生きして、ろくなことはない。 身体はヨロヨロで、あっちが痛 ...
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保護観察
2012/4/4
いま、保護観察の少年が来訪して帰って行った。 朝6時半に家を出て、この時間まで現場仕事だ。 よく頑張っている。 好きで、犯罪に手を染める人間はいない。 ちょっとした弾みである。 人生は、塀 ...
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暮らしにくさの実感
2012/4/3
先月刊行した拙著『ヤクザ式ビジネスの土壇場で心理戦に負けない技術』(光文社「知恵の森文庫」)が重版になったとの連絡が今日あった。 本書は以前、情報センター出版局で刊行した同題の本を加筆訂正し、光文 ...
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春は〝命の芽吹き〟
2012/4/1
新年度は、道場生たちも進学、就職と、それぞれ新たな世界へ飛び立って行く。 あるいはその逆に、大学を卒業して都内から佐倉市へ帰ってくる道場生もいる。 小学生から大学生まで、それぞれ進級して希望に胸 ...
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まぎらわしい「返答」
2012/3/30
胃痛を押して、畑へ出かけた。 一週間前に蒔(ま)いたタネのことが気になったからだ。 小松菜など、そろそろ芽が出るころだが、まだのようだ。 ガッカリするよりも、不安のほうが大きくなる。 ふと畑 ...
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空腹に胃が痛む
2012/3/29
胃が痛い。 神経的なものではない。 腹が減ると痛くなるので、胃酸の関係だろう。 以前もあった。 愚妻に命じて市販薬を買ってこさせたが、効き目はイマイチ。 「パンを持って歩いたらどう?」 グ ...
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愚妻の鋭き観察眼
2012/3/27
巨額の年金資産を消失させたAIJ社長が、衆院財務金融委員会に参考人として出席。 「騙(だま)す気はなかった」 と釈明した。 これ、いい言葉ではないか。 「ウソをつくつもりはなかった」 「そんなつ ...
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「主体」は我なり
2012/3/26
昨日は、松戸市の天真寺で龍笛(りゅうてき)の稽古。 H先生の熱心な指導で、一心不乱の3時間である。 それにしても、H先生は愚息と同い年。 まさに年齢が親子の違いがあるにもかかわらず、ワガママな ...
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畑で人生を学ぶのだ
2012/3/22
畑に行ってきた。 大指南役のSさんが駐留する小屋に声を掛けるが、応答なし。 散歩か。 しょうがないから、私がネギを植え始めた。 「ちょっと、浅いんじゃない?」 愚妻が横から余計なことを言う。 ...