「 mukaidaniの記事 」 一覧
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「死」が持つ意味を考えた
2015/1/27
日曜日は、都内の斎場で通夜のお勤めをさせていただいた。 密葬で、会葬者は二十人ほどだった。 故人から昨秋、「死んだら頼む」と直接依頼されていたもので、ご遺族にもそのことを言い残されていた。 学 ...
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「正義」とは何か
2015/1/23
イスラム国の人質事件。 期限の72時間が過ぎた。 どういう結果になったか、現段階では不明だ。 「命は地球より重い」ということから言えば、身代金で命が助かるならそうすべきだろう。 一方、アメリカ ...
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子供は残酷である
2015/1/17
明朝は、佐倉市空手道連盟主催の合同稽古と餅つき(鏡開き)である。 毎年恒例で、佐倉市の公共施設「草ぶえの丘」で行われる。 自然豊かな場所にあるのだが、それだけに体育館が寒いのだ。 したがって、 ...
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「風刺」と「宗教」と「言論の自由」
2015/1/16
テロは言語道断。 「言論の自由」は保証されるべきだ。 これは言うまでもない。 そうとわかっていながら、フランスの政治週刊紙シャルリー・エブド襲撃は、「風刺」とは何かということについて考えさせられ ...
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知恵は、汗と一緒に出てくる
2015/1/13
日曜日は、夕方から新宿のホテルで、わが昇空館の新年会。 気の置けない面々と楽しい時間を過ごした。 パーティに先立って理事会が開かれ、議決した事項についてH理事長から報告と相談をされたが、すべて一 ...
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ひそかな愉悦
2015/1/9
人間は、死んだらゴミになるという人がいる。 死に意味はないという人がいる。 そうかもしれない。 だが親を亡くして泣きじゃくる幼子に、そんなことが言えるのだろうか。 死は、残った者にとって意味 ...
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私は「二日坊主」
2015/1/7
今日は道場の「稽古始め」。 毎年のことだが、子供たちは笑顔でやってくる。 しばらく休んでいたため、「初心」にもどるからだ。 ところが、笑顔はせいぜい二週間。 やがて、 「稽古、やりたくないな ...
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もう一年が終わった気分
2015/1/3
新年が明けて、早くも三日が過ぎた。 壁に貼りつけた〆切一覧をニラみつけながら、一所懸命に原稿を書いているが、予定どおり行きそうもない。 とてもヤバイのである。 ブログを書いている場合ではないの ...
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世代交代の足音
2015/1/1
今年は『紅白』を観た。 私にとっては、異例である。 例年、早々と7時か8時にはベッドにもぐりこんで本を読むのだが、 「歳を拾うと、紅白が終わるまで起きていられないそうよ」 という愚妻の一言で、 ...