いま、『マック』で仕事をしている。
法務のない朝の、「強制的習慣」になりつつある。
前夜、愚妻が必ず念を押すのだ。
「明日も行くんでしょね」
私が『マック』に出かければ、朝、パンを焼く手間が省けるからだ。
過日のこと。
「いや、明日は行かない」
そう言ったら、露骨にイヤな顔をして、
「行きなさいよ。仕事がはかどるんでしょ」
そんなわけで、今朝は天気がぐずついているが、「雨ニモ負ケズ」で出かけてきた次第。
今日は午後から保護観察対象者との面談、そのあとコロナとインフルエンザの予防接種に出かける。
いま十時過ぎ。
さて、何時まで『マック』にいようか。
先日、うっかり早く家に帰ったから、
「あら、もう帰ったの」
露骨にイヤな顔をした。
失業した夫にとって家は針のムシロとか。
公園で時間をつぶす心境が何となくわかるのだ。