本日３１日に部屋の片づけである。
毎年のことだが、年の瀬ギリギリまで所用があり、どうしてもこの日になってしまう。
朝から片付けを始めて、いま終わった。
というより、面倒くさくなって終わりにしたのである。
何しろ私ひとりで３部屋を使用している。
寝室を兼ねた仕事部屋。
仏法書をそろえ、読書する和室。
そして、仏間は法務関係の衣や和服が仕舞ってあり、ここで着替えたり読経の練習をする。
３部屋占有が、愚妻は気に入らない。
だから片付けは手伝わない。
必然的に、
「もういいか」
と、途中で終わりにするというわけだ。
日本酒が届いた。
愚妻は知らない私の知人である。
「奧さんへ」
とある。
「ちょっと、私がお酒ばかり呑んでいるとブログに書いているんじゃないでしょうね」
愚妻がジロリとニラんで言った。
「いや、そんなことは書かん」
「じゃ、どうして私宛にお酒が来るのよ」
「理由はどうあれ、うまい酒が届いたのだからいいではないか」
「それもそうね」
現実主義の愚妻は年の瀬までアッケカンとしたものである。
あと９時間足らずで新年だ。
さて、どんな年になるのか。
ワクワクと楽しみにしよう。
ブログを読んでいただき、感謝である。