今日、東京都のコロナ感染者は35人と聞いても、
「フーン」
私はさして関心がなくなってきた。
小池都知事もトーンダウン。
6月はすべて2ケタの感染者が続いているが、メディアも専門家も「フーン」といったリアクションである。
第二波が来るまで、こんな気分で推移するのだろう。
トーンダウンどころか、
「あの騒ぎは何だったのか」
と、怒りの論調もある。
倒産した企業、苦しんでいる事業者。
いつの時代も、弱者が泣きを見るのだ。
東日本大震災のときは「絆」が叫ばれた。
コロナ禍は「自衛」である。
「連帯」から「個人」の時代へ。
トランプ、習近平以後の国際社会もしかり。
それがいいのかどうかわからないが、時代は確実に変わりつつある。