羽田空港で、ノートパソのキィボードを叩いて仕事をしている。
金、土、日と沖縄の文武館道場で稽古だ。
フライトは午後の1時過ぎだが、空港には8時30分に着いた、
連休で駐車場の混雑が予想されるため、どうせなら早く着いて仕事をしようと考えたわけである。
伊豆から帰宅して、なか1日。
慌ただしい。
うかつにも手帳ダイヤリーを1ヶ月ごとに見ているため、11月のページをめくらずして伊豆の予定を10月末に入れたのである。
(さて、11月の予定はどうだったかな)
と伊豆で何気なく手帳をめくって、
(あっ、沖縄だった!)
という次第である。
かつて沖縄へは8年も毎月通ったというのに、気候に関心がないのか、いまだに着ていくものに迷う。
すべて愚妻まかせで、バックの中にどんな着替えが入っているのかわからない。
一人で出かけるときは毎度のことだが、ホテルへチェックインして荷物をひっくり返し、
「おい、ハンカチはどこだ?」
「血圧のクスリはどこだ?」
愚妻のケータイに電話である。
だから帰るときが大変である。
私は荷造りが大嫌いなので、そのことを考えただけで、いまから憂鬱な気分なのである。
これから沖縄
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