生活時間を変えてみた。
理由はない。
いつもの気まぐれである。
一週間ほど前から起床は3時45分。
4時から執筆。
夕方だった散歩も朝6時45分の出発に変更した。
そのあとは、法務がなければ執筆を続けたり、日帰り温泉に行ったりである。
就寝はこれまでどおり夜8時だが、さすがに夕方になるとアクビが出る。
「早く二階にあがって寝なさいよ」
これが愚妻の口癖になってきた。
「バカ者。まだ6時半ではないか」
「何時でもいいから、さっさと寝なさいよ」
そして、ボツリとつけ加える。
「起きてると、いつまでもうるさいんだから」
そんなわけで、7時にはそそくさとベッドに横になるのだ。
これまでベッドで本を読んでいたが、ユーチューブで落語を聞くことに変えた。
本を読むと頭が冴えてきて寝られなくなるからだ。
興味のある本だと当然そうなるし、あえて数学や哲学の本にすると難解で、眠くなるどころか必死で考え込んでしまう。
商売がら活字中毒の気があるので、ベッドでの読書は〝誘眠〟には逆効果になってしまうのだ。
眠くなるというヒーリング音楽を試してみたが、音楽には好き嫌いがあり、ヘタすりゃイライラで、逆効果になる。
その点、落語はいい。
聞き流しつつ笑うものなので、「考える」ということから脳が解放されるのだ。
眠くなったところでスマホを切るのだが、いつ切ったのか、どんな題目であったか、まったく記憶がない。
落語は〝誘眠〟にピッタリなのである。
となると、落語のCDが欲しくなる。
プレーヤーも何台かあるが、お経を聞くためのものなど用途別に使用しているし、使っていないコンポがあるが、そんなものを寝室に持ち込めば邪魔になる。
となると、買うしかないか。
となると、愚妻が目くじらを立てるだろう。
「ちょっと、何でもかんでも思いつきで始めるんだから! 邪魔になるでしょ」
そう言って声を荒げるはずだ。
さて、どうしたものか。
今朝も3時45分に起き、思案しているのだ。