歳時記

胃カメラの検査

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胆石について大学病院で検査してもらうことになり、諸々の検査をしている。

私としては胆石そのものはどうでもよいのだが、ご葬儀の最中に「痛テテテ」となったのではまずかろう。
気になるのはそのことだけである。

ところが、問診のときに若い医者と話が弾み、
「じつは胃も時々痛くなるんですよ」
つい口走ってしまい、
「じゃ、このさい徹底的に検査しておきましょう」

そう言われてから、
(あっ、余計なこと言った)
後悔したが、いまさらあとには退けず、胃カメラだ何だと検査を受けることになった次第。

で、昨日は胃カメラ。
何年か前にピロリ菌の検査で胃カメラをやったことがある。
結構、大変だった。

愚妻も経験があり、
「つらいのよねぇ」
と意地悪いことを言う。

イヤな気分になったが、
(よし、今回は苦しいことを楽しんでやれ)
居直って検査台へ。

すると不思議ですな。
検査の途中でウトウトしたらしく、
「はい、終わりです」
医者に言われて、ハッと目覚めた。

イヤなことは楽しむ。
何事においても、これがイヤなことから逃れる要諦だろうと、身をもって「開眼」。
胆石に感謝である。

明朝もあれこれ検査があるようだ。
来週もある。
何の検査なのか、用紙は愚妻が持っているのでよくわからないが、検査を大いに楽しもう。

愚妻にそう言うと、
「ちょっと、タダじゃないんですからね」
リアルなことを言うのだ。

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