歳時記

水面に石を投じる

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マスクをするのも見るのもすっかり馴れた。

当初は、祭壇に向かって読経を終え、法話をするのにふり返ってドキリ。
全員が黒い服にマスク。
ちょっと異様ですな。

それが最近は馴れてきた。
「馴れ」は、良くも悪くも人間に具わった能力だと改めて感心するのである。

コロナで、稽古は7カ月休止。
見学したいという電話も10本以上ちょうだいしていて、
「さあ、いつになりますかねぇ」
なんとも心許ない道場だと思っているだろう。

稽古休止もすっかり馴れてしまったのである。

来月の講演もコロナで中止になるかもしれないと思っていたら、予定どおりとのこと。
ご期待に応えて、頑張って話さなくては。

そんなことを考えていて、このホームページで、講演・セミナーと法務(葬儀・法事)の案内を思いついた。

ご要望があるかどうかはともかく、いま3冊を同時進行で書いているので、要望がなければガッカリだし、あればあったで時間的にどうなのかと思ったり。
いつものとおり、思いつきで行動しておいて、「ウーン」と唸るのである。

だが、水面に石を投じるがごとく、何事も行動を起こさなければ進展はない。
進展は前だけではない。
後退だって、後ろに「進展」しているのだ。

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