歳時記

ひきこもり願望

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中高年の「ひきこもり」が61万人。
若年層を上回ったそうだ。

愚妻がテレビのニュースを見ながら言う。
「あなたも少しはひきこもればいいのにねぇ」

毎日、出歩いてばかりいて、腰を落ち着けて仕事をしろと、イヤ味を言っているのだ。

確かに連日、外出している。
どれも仕事絡みなのだが、浅はかな愚妻の目には、私が遊んでいるように見えるのだろう。

「人生、物見遊山」と嘯(うそぶ)いていることは確かで、実際、そのつもりで生きいる。

周囲をキョロキョロしながら人生街道を歩いていると、次から次へと興味が引かれるものが現れて、足がつい止まってしまう。

足が止まれば用事もふえる。

昨夜、編集長氏に、
「私の毎日はラクビーのようだ」
と言った。

前に向かって走りつつも、ボール(仕事)は後ろへ後ろへとパス。
つまり、いろんな用事や仕事が入ってきて執筆が遅々として進まず、懸案のテーマが後ろへ後ろへと回ってしまうという意味である。

編集長氏は笑って受け流してくれたが、懸案のテーマであり、何とか頑張らねば。
来月の法務も入ってきている。
明日も法事がある。
諸々の執筆スケジュールを睨みつつ、やはりひきこもるしかないかと言い聞かせるのである。

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