歳時記

軽はずみこそ「行動の力」

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 丹沢(神奈川県の山間部)にある中川温泉に2泊で行ってきた。
 この旅館で9月の合宿を行ったのだが、露天風呂がとても気に入り、年内に来たいと思っていたのだ。
 自宅から3時間足らずと近く、仕事をするのにちょうどいい。
 しかも、この時期の平日とあって、客はほとんどいない。
 風呂に浸かり、仕事もはかどった(と思う)。
 とは言え、やはりこの時期は何だかんだ忙しく、愚妻を自宅に連れて帰るや、打ち合わせのため都内にUターン。
 同じ高速道路を1往復半したので、
「あれ? 今日は何をしたんだっけ?」
 頭がこんがらがる。
 歳は取りたくないものだ。
 歳と言えば、来月は受刑者の面接ため地方の刑務所に出かける。
 毎度のことだが、交通機関のネット予約がうまくできない。
 レンタカーと予約セットとなると、もうお手上げだ。
 自慢ではないが、旅行の予約は愚妻に一任していて、自分でやった経験がないため、どこへも行けない。
 海外旅行なんてとんでもないことで、成田空港の航空会社カウンターでチェックインすらできないのである。
 そんなわけで、刑務所へ行く交通機関の予約は人に頼むことにした。
「自分で行けなきゃ、行かなければいいのよ」
 と愚妻は機嫌が悪い。
 刑務所での面接は任意なので、
「忙しいときに、なぜわざわざ行くのか」
 というわけだ。
 もっともなことだが、誘蛾灯に蛾(ガ)が飛び込むごとく、忙しいときに限って用事をつくってしまう。
 だが、何事も熟考していては、腰は上がらない。
 後先を考えず、軽はずみで行動することも大切だと自分に言い聞かせるのだ。
 拙著『小泉進次郎「先手を取る」極意』が即、重版。
 来年は進次郎が面白くなる。
 私も、軽はずみをもって、さらに面白く生きるのだ。

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