昨日は、久しぶりに山梨の日帰り温泉へ行ってきた。
頑張ってゲラ校正と加筆を仕上げ、宅急便の受付時間内に何とか間に合ったからである。
とは言っても、別の本のゲラがあり、これは持参して日帰り温泉に出かけた。
片道3時間、往復で6時間。
しかもゲラ校正があるので、のんびり湯船に浸かっているわけにもいかず、疲れに行ったようなものだが、
「行く」
ということが大切なのだ。
このところ、人に会う用事が多い。
ここ一週間は道場の床の張り替え工事だったので、時間のやり繰りができたが、今週からはそうはいかない。
先ほど、手帳とニラめっこしていると、
「畑はいつ行くの?」
愚妻が余計なことを言う。
畑のことをコロリと忘れていた。
そう言えば、ここ一年以上、畑は愚妻の担当になっている。
畑は、もういいか。
「ヤメだ」
「えッ、やめるの?」
「同じことを何度も言わせるな」
即断即決。
これが、私の持ち味なのだ。
現実、現状、習慣は、自分の手で壊してく。
人生も、スクラップ・アンド・ビルドなのだ。
今夜は、出版社のご招待で食事。
さて、3時になったら、ひと風呂浴びるか。
畑をやめる
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