日曜日に孫娘を連れて釣りに行くことにしていたが、取材が入り、中止にする。
その旨、愚妻から娘に連絡を入れさせると、
「あ、そ」
と、素っ気ない返事だったとか。
さすが、私の娘だ。
父親の「気まぐれ」と「思いつき」には慣れっこのようである。
今月は取材が多い。
相手の都合に合わせなくてはならないため、プライベートの予定が立ちにくい。
今月は、近間の温泉にでも行くつもりにしていたが、日程が決まらず、無理かもしれない。
先月は日帰り温泉にも行けず、癪なので成田空港近くのホテルに一泊した。
ここはサウナがあるので、ノートパソコン持参である。
家から1時間。
ちっとも気分転換にならなかった。
道場の仕事部屋には時計が3つ。
稽古場にも3つ。
いま気がついたが、ここ仏間にも3つある。
どこを向いても時間が目に入るようになっている。
だが、「人生の時計」はどこにもない。
『明日ありと、思う心の徒桜(あださざくら)』
さすが親鸞さんは、いいことを言うではないか。
釣りは中止
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