ここ数日、血圧が高め。
血圧計が壊れているのではないかと疑ったが、愚妻が計ると平常値。
「壊れてないわよ」
得意満面で言う。
愚妻は連日、畑に出かけているので、死にそうだとか何とか言っていたが、血圧勝負で私に勝てば、たちまち意気軒昂なのだ。
現金なものではないか。
連日、猛暑らしいが、仕事部屋に籠もって原稿を書いている。
エアコンが寒くて靴下をはいている。
さりとてエアコンをつけなければ、キィーボードが汗で濡れる。
うまくいかないものである。
不思議なもので、忙しいときに限って、もろもろ考えが浮かんでくる。
いまこのブログを書きながら、「自信」「責任」「信念」という言葉が脳裏をよぎる。
「自信を持つ」
「責任を持つ」
「信念を持つ」
みな「持つ」だが、「湧いてくる」と言い換えられるのは自信だけではないか。
「責任」も「信念」も決して湧いてくるものではない。
自らの意志で、持たなければならないものなのだ。
言葉から、いろんな連想が浮かび、原稿を書く手が止まるのである。
言葉と連想
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