今日は午前中に保護司会の打ち合わせをすませ、午後から成田山新勝寺の仏教図書館へ出かける。
江戸時代の寺院生活を調べているのだが、意外に資料がない。
いや、あるのだろうが、「軽い読み物」がないのだ。
いやいや、自分が何を知りたがっているのかハッキリしていないのだ。
だから仏教図書館の係の人も戸惑いながら、
「仏教の入門書がいいんじゃないですか?」
それでも「入門書」を何冊かめくっていると、江戸時代、お寺が金貸しをやっていた話など、それなりに面白い発見があった。
明日は時間があれば、鎮痛剤アレルギーの検査に病院に行きたいと思っているが、原稿も書かなければならないし資料調べもある。
溜まった資料の整理もしたい。
夜は編集者と打ち合わせだ。
今年もあと2週間。
あわただしく過ぎていく。
「忙しい」
と言うと、
「私だって忙しいんだから」
と愚妻が張り合って、
「今日は睫毛パーマでしょう。明日はマッサージだし・・・」
こういうのも「忙しい」というのであれば、なるほど師走は誰でも忙しいわけだ。
仏教図書館へ
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