昨日は空手の大会。
終了後、連盟創設30周年記念パーティがあり、帰宅してからゲラ校正。
夜のうちに、ひとりで九十九里の仕事部屋に行く予定だが、着替え等、愚妻の準備ができていない。
頭にきて、
「行かないぞ!」
と言うと、大慌てで用意をした。
このとき私は、ハタと気づいたのだ。
愚妻に対する脅し文句は、
「行かないぞ!」
これでいい。
この一言は、まさに水戸黄門さまの印籠である。
だが、考えてみれば、これほどまでに私の存在を鬱陶しく感じているということなる。
「行かないぞ!」
という脅し文句にシメシメと思いつつ、心境は複雑なのである。
愚妻へ「脅し文句」
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