先週は、友人が出版する本のゲラ校正のお手伝い。
今週は拙著のゲラが2つ。
友人のゲラは熱心にチェックするが、自分の本となると、さっと目を通すだけ。ものぐさな性格だと、つくづく思うのである。
それでも昨日はゲラ校正のほか、警察官を読者対象とする雑誌『BAN』(交番の番です)に、「職務質問」における会話術について原稿を書く。
そして今朝は、愚妻に引き立てられて畑へ。
昨夜も、一昨夜も都内で所用があり、さすがに疲れているが、そんなことは愚妻には通用しない。
ところが、どうだ。
畑に着くと、上空俄(にわか)に暗雲立ちこめ、雨が降り始めたではないか。
「雷雨が来るぞ! 急げ! 帰るぞ!」
早口の大声で愚妻をあわてさせ、さっさと帰宅した次第。
どうやら天は、まだまだ私を見放さないようである。
「雷雨が来るぞ!」
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