道場からの帰り道(と言っても五分だが)、仰ぎ見ると満天星空。
明日は晴天である。
朝9時から畑を耕す予定で、大指南役のS氏と約束している。
S氏の指導で、堆肥を入れ、耕耘機で掘り返す。
手に力を入れるので、終わった後で手が震える。
明日は午後から雅楽の稽古がある。
手が震えのはまずい。
しかし、畑は耕さなければならない。
これもみな、雪が悪いのだ。
雪さえ降らなければ、とっくに畑に行って耕している。
だが、自然に向かって文句を言ったところで、天にツバするようなもの。
長いものには巻かれる必要はないが、自然には巻かれて生きよう。
畑はいいことを教えてくれるのだ。
自然には逆らえない
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