昨日、審査会を終え、今朝は畑である。
孫2人を連れて行ったのはいいが、ニンジンは片っ端から引き抜くは、タネをまいたところは長靴で踏みつぶすは、狼藉の限りをつくす。
「こらッ!」
と怒鳴りたいところだが、趣味でやる畑である。
怒ったのでは、趣味ではなくなる。
(孫たちが楽しんでこその趣味ではないか)
そう我が身に言い聞かせ、私は笑顔でいる。
だが、腹の中は、
(しょうがねぇガキどもだ)
イライラしながらも、顔はニコニコ笑顔。
忍耐とはこういうことを言うのだろう。
畑はまさに、人生勉強の場なのである。
孫達をつれて畑へ
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