任天堂社員が、駐車に割り込んできたフリーター男を殴り、傷害現行犯で逮捕された。
報道にれば、
「駐車の順番待ちをしていて、割り込まれたことに腹が立った」
と供述しているという。
殴った会社員が一方的に悪いように報道されているが、原因は割り込んできたフリーターにあるのではないか。
私だって、話の成り行きによっては、ポカリとやるかもしれない。
割り込む人間が得をし、順番を待っている人間が損をするなど、社会は決して許してはならない。
ワルな〝割り込み人間〟があたかも被害者のように報道することに、私は疑問を感じる。
「暴力はいかん」
というのはわかるが、〝割り込み〟は卑劣という意味で、もっと悪いことだ。
こういう人間を看過しなかった任天堂社員は、むしろ立派ではないか。
任天堂社員は37歳だそうだが、バカなフリーターのおかげで人生につまづくとしたら、何とも気の毒なことだ。
任天堂は「正義感のあらわれ」として、この社員のことを受けとめるべきだろう。
報道から見る限り、私はそう思うのである。
会社員の傷害事件に思う
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